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長○県から愛○県に出張(単身赴任)しており、土日は帰宅していました。
その日も、高速バスに乗り長○県に向かい出発しました。
いつものごとく指定席に座りビールを飲んでいたら、隣の席に35歳ぐらいのぽっちゃりしたお姉さんが座って来ました。
酔った勢いもあり、旅ですか?お一人ですか?など、気を使った事で会話をし意気投合し、携帯番号を教えあえる仲まで良くなりました。
しかし、バスは順調に長○県に向かい走っているようでしたが、その日は長○県地方は大雪で途中で引き返す事になり、結局出発地点の愛○県に戻ってきました。
車中で娘は、これから乗り換える私鉄電車の終電には間に合わないかも知れないと思っていた
けれど、ターミナル駅まではやってきた。彼女には郊外の自宅へ帰るための当てがあった。
彼女の自宅が在る最寄駅は、ターミナル駅から急行電車に乗っても1時間以上はかかる距離。
郊外の自宅までタクシーを使うなど勿体無い。と、いうか。幾らかかるか想像もできなかった。
しかし、以前残業で終電を逃した時に、娘はターミナル駅から夜行バスが出ている事を偶然知った。
夜行バスの料金は娘の昼食代程度だった。バスの終点からタクシーを使えば初乗り料金だけで済む。
だから、夜行バスの存在を知ってからは、終電車に乗るために必死になって走ることもしなくなった。
たとえ乗り遅れてもなんとかなる。それに、夜行バスは、ちょっとした小旅行のようで楽しかった。
とりあえず駅構内でトイレを済ませてから彼女が外に出ると、タクシーの行列が延々と続いていた。
みんな、深夜バスがある事を知らないのかしら。と、行列を横目に見ながら彼女は足を進めた。
娘は、ロータリーから少し離れたバス乗り場へと歩いた。夜行バスの利用者は意外と少ない。
停留所には、もうすでに夜行バスが停まっていたが、いつもどおり先客はまばらだった。
どうせ終点まで乗ってゆくのだから発車するまでに眠ってしまおう、と娘は思った。
東京に引っ越してしまった私の親友の家へ、夏休みを利用して遊びに行った時 長距離バスを利用したのです。
東京で遊ぶお金を残しておきたかったので、ちょっと時間がかかって嫌だったんですけど、長距離バスを選んだのです。
広島駅を夜の7時頃に出発するバスでした。
出発場所に着くと、もうすでに何人かが待っていて、私はその列の最後尾に並びました。しばらくしただ待っているのが 退屈になり、出発時間までまだ余裕があったので、近くのコンビニにジュースを 買いに行きました。
そのコンビニで、ジュースを選んでいると、ふいに後ろから誰かが話しかけてきたんです。
「あれぇ・・さっき東京行きのバスの列に並んでなかった?」
振りかえると、大学生っぽい男の人が立っていました。
結構爽やか系で、ちょっと好みだったかも。
「あ、はい」
ちょっと怪訝な顔しちゃったかもしれませんが、その人は気にもしないって感じで、明るいノリで話しかけてきました。
「東京に行くの?」
「はい、友達の家に・・」
「そっか、俺はあっちが実家でさ・・」
どうでもいいような会話をして、どうせやることないし、暇つぶしにはいいかって思って、しばらく会話を続けました。
乗車時間になって、いよいよバスに乗り込みます。
わたしの席は一番奥の窓際の席でした。
その他の席は、3列になっていて、1つ1つの席が独立していたのですが私の席は最後部だったためか、横いっぱいに席が繋がっていました。
わたしに話しかけてきた男の人は、バスの中央部に腰掛けたようでした。
バスが走り始めて、11時を回ったあたりで消灯時間になりました。
車内の明かりが一斉に消えて・・・
暗くなってから間もなくして、わたしは眠くなり、いつのまにか眠りに就いていました。
どのくらいしてからか覚えていませんが・・
なんとなく横に人の気配がしたんです。
でも眠くて目は開けませんでした。
しばらくすると・・・何か太腿に当たる感触がしました。
はじめは毛布がすれているのかなぁって思ったんですが、どうもそんな感触じゃないんです。
朦朧とした意識の中で・・・それが人の手の平だって気づいたんです。
大きな男の人の手?・・そんな感触でした。
なのに、目を開けることができなくて・・・ 恐怖とか、恥ずかしさとか、もしかしたら期待とかが入り混じった感じでした。
もう、かなり意識ははっきりしていたのですが、わたしは目を閉じたまま寝た振りを決め込みました。
でも、やっぱり怖い・・・止めさせるなら今しかない、そう自分に言い聞かせ、勇気を出して目を開けようとしたんです。でも、どうしても開けられなかったんです。
相手は、わたしが熟睡していると思ったのでしょうか・・
はじめは太腿の外側をさらさら触っていただけだったのですが、次第に内側に手を滑りこませてくるようになりました。
『あぁ どうしよう・・今日はスカートだし・・』
彼の指は、太腿の内側から、足の付け根の方にに伸びてきます。
ゆっくりゆっくり・・・
もう、ショーツのラインぎりぎりの所まで指が伸びてきました。