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その頃は変な下心はなく、ただ単に仲がよかったし、新作を含めてゲームソフトはたくさんあるし、
なにより親とかがいなくて自由というところがよくて週に一回くらい遊びに行ってた。
で、その夏休みにいつものようにゲーム目的で遊びに行ってた。
従姉妹は買い物に出かけていなかった。自転車でかなり遠くまで行ったらしく、汗だくで帰ってきた。
シャワーを浴びて来ると言って部屋からいなくなった。
その時も別に意識はしてなかった。
色も黒いしいっしょに木登りもするやつだし、男みたいなやつで、中学になってバスケやりだしてすごく胸がでかくなって「お??」という感じでした。
でも相変わらずバカな話ばっかりして彼女とかにするタイプじゃありませんでした。
俺の通った大学は結構お嬢様が多くて、田舎もん丸出しの俺は通うだけで気が引ける感じ。
たまたま同郷で同じ学科の1個上の先輩と知り合い、誘われるがまま合唱サークルに入った。
合唱なんて中学の音楽の授業でしかしたことなかったけどさ。
そこで、あの子に会った。
大学での授業が始まったある日、
新しい友人もできていない俺は一人でぽつーんと教室に座っていた。
「あれ、加藤くん(俺の仮名)」と突然話しかけられた。
それまでほとんど異性と会話すらしたことのない俺、それだけで緊張。
しかも、大学で声をかけてくる異性がいることにびっくりした。
部活は汚れるので体操着でしていたが、この頃は夏服で薄着なので、背中に先輩の胸(割と大きい)が密着し、先輩のいい香りがして、息遣いも耳元で聞こえてびっくりした。
「ちょ、先輩何?」て一瞬振りほどいたが、今度は前から抱きついてきた。
髪の毛のいい香りがして胸がぐにゅっとした感触がして、さすがに振りほどく気にならんかった。
「もうちょっとこうさせて」というのでそのままにしていた。
N先輩は仲○由○恵に似たような高校生にしては大人っぽい雰囲気で、まんざらではなかった。後で聞いたら年上の彼氏に浮気されて別れた後だったらしい。
合宿は3泊4日で学校へ泊り込み。教室でザコ寝でした。最終日前の夜ともな
ると、みんな打ち解けてこっそりお酒を飲んではしゃぎ始めます。男子も女
子も入り乱れての盛り上がり・・・
私は下心丸出しでその場にい続け、誰か目ぼしい女がいないか目をギラギラ
させていました。